毛髪ミニ知識

◎ヘアケアサイクル
1.
洗う
 毛髪、地肌を常に清潔に。毛孔の汚れ、余分な脂分を取り去る
 脱脂力の強いシャンプーはダメ
2.
髪に栄養を与える
 保湿成分、養毛成分の補給
3.
頭皮をマッサージする(髪の生育を助ける育毛剤を活用する)
血行を良くし、毛母細胞の働きを高めます
1
23と日頃のお手入れが大切な髪を守ります

◎毛髪のもつ力・・・5トン?!
毛髪が頭皮にくっついている力を固着力という
毛髪1本を抜くには50g前後の力が必要
(中ぐらいの玉子が約50g)
一人の毛髪が10万本として、
10
万本×50g=5000kg5
だから毛髪で車を引っ張ったりすることもできるのです
同じ頭髪でも頭の部分によってその固着力が違います
・前頭部 543
・側頭部 526
・頭頂部 480
・後頭部 450
テレビで以前に髪の毛を束ねて、車をひっぱっているのを見たことがあります
が、うなずける部分もありますね。
しかし、皆さんはマネをしないでくださいね。

◎頭髪の働きは?
1.
頭の保護、保温をする
2.
装飾(ヘアスタイル)
3.
排泄作用
 ナポレオンの髪から砒素が、水俣病の患者から水銀が検出
 麻薬も毛髪から検出される。しばしば、毛髪研究所の専門家に
 依頼される。
 

◎皮膚の老化・三大原因
酸化・紫外線・乾燥
酸化の原因
紫外線、放射線、大気汚染、ストレス、食品、炎症など
酸化を食い止めるには何をおいても、先ずこまめな洗顔です
皮膚の表面にできた過酸化物質を取り除き、同時に連鎖反応で
皮膚の内部まで酸化が広がるのを防ぎます

◎髪の成分
ケラチン蛋白(毛髪ケラチン)・・・約90
20
種類のアミノ酸が複雑に寄り集まって出来ている
  「主なアミノ酸」
   シスチン・・・1415
   メチオニン
   グルタミン酸(旨みのもと、アミノ酸シャンプーの原料)
   チロジン(メラニン色素の原料)
水分・・・約10%(一定の水分以上は吸わない
     毛髪のしなやかさはこの水分で決まる)
有機物・・・微量
脂質・・・少量
ミネラル・・・極微量(鉄分、ニッケル、コバルト、亜鉛など。余分に入ると
有害になる)

◎毛髪の寿命
男・・・24
女・・・37
女性の方が長いんです

◎毛髪の総本数
東洋人・・・約10万本
ブロンド・・・約1416万本
赤毛・・・約89万本

◎毛髪の形状
髪の形状を大別すると、直毛、波状毛、縮毛の3種類です。
直毛・・ウエーブがほとんどない真直ぐな毛髪。黄色人種に多い。
日本人の92%が直毛です。
波状毛・・ウエーブのかかった毛髪で、白色人種に多く、日本人は23
縮毛・・黒色人種に多い。日本人は5.7%です。縮毛は生まれつき、毛根の
奇形ですので、直毛にすることはできません。

1日の平均自然脱毛
7090

◎異常脱毛の原因は
1.
栄養障害
 アミノ酸、ミネラル、ビタミンの不足
 病気(点滴などでは髪まで栄養がいかない)
 胃腸障害(消化、吸収がうまくおこなわれない)
 代謝障害(ミネラルなどが不足することによって、髪のを作る酵素が働かない)
 ムリな(間違った)ダイエット

2.
血管障害
 物理的な圧迫(頭皮が固い人ほど、ハゲやすい。・・・血行が悪い
 神経障害(自立神経)のバランスが崩れる
  自律神経に交感神経と副交感神経があります。
  ○交感神経・・・昼間に働く。物事に前向きに立ち向かっていく神経
  ○副交感神経・・・夜に働く。エネルギーをたくわえる神経

3.
内分泌異常
 毛髪はホルモンの影響をうけやすい。
 頭髪 上部・・・女性ホルモン
     側頭・・・甲状腺ホルモン
 体毛 男性ホルモン

4.
皮脂分泌異常
 多い場合・・・脂漏性脱毛(脂っこいフケ、髪がやわらかい)
 少ない場合・・・ひ糠性脱毛(糠のようなこまかいフケ)
          
5.
その他
 抗生物質(抗ガン剤、制ガン剤)・・・細胞の機能が低下
 ポニーテール・・・皮膚が引っ張られて、髪が抜ける
 トロコチロマニ(抜毛症)・・・髪を無意識に抜いてしまう

◎円形脱毛
1.
交感神経の連続、緊張による血行不良
2.
アトピー性の体質
原因を確かめて、治療すれば治る

◎産後の脱毛
ホルモンのバランスがくずれる
  産前・・・女性ホルモン多くなる 
  産後・・・女性ホルモン少なくなる(もとどおりになる)
       栄養が不足している
妊娠中に髪が抜ける場合は医者に見てもらう必要あり

◎脱毛の予防
1.
こまめにシャンプーをして、頭皮を清潔にする。
 頭皮がきれいになっていないと、固い髪が出来ない(毛穴のつま)
2.
マッサージで血行をよくする。
 (周りから、徐々に上にマッサージしていく)
3.
髪に良い食物をバランスよくとる。
 普段の食事をあたりまえにとれば、特に心配はない。
4.
あまりクヨクヨしない
 ストレスを真っ向から受け止めない。

◎脱毛でお悩みの方・・・先ず毛髪検査を(有料)
枝毛や切れ毛など、目に見える髪の毛の痛みなどで、毛髪を判断していませんか?
アランでは、日本毛髪科学協会(アランは登録会員)研究所に依頼しています。
抜けた毛髪を20から30本袋に入れてご持参ください。検査結果を電子顕微鏡で撮影した
写真とともに送られてきます。費用は4,200円です。
アランにご持参いただければ、アランから送付します。
自己診断だけでなく、一度検査をうけてみませんか。

◎毛髪の1日の成長速度
035045mm1ヵ月約1.2p)

◎毛髪のヘアサイクル
活動期・・・毛髪を生産している時期。10万本のうち85%が活動期

退化期・・・生産能力が低下。4週間(28日)1%が退化期

休止期・・・毛髪の生産を一時お休み。46ヶ月。14%が休止期
これが正常な髪の成長状態です。

毛髪のダメージの原因
1.
ブラッシング、タオルドライ、バックコーム
2.
パーマ時の処理
3.
カラーの処理
4.
ドライヤーの熱
5.
シャンプーの仕方、シャンプー剤
6.
紫外線、塩分、塩素
いろいろなお髪によいトリートメントが販売されていますので、
アランでご相談ください。

◎正しいシャンプーの仕方
1.
ブラッシング・・・水で落ちないものをおとす。
2.
プレンリンス・・・水で落ちる汚れおとし。
3.
シャンプー・・・水でおちない油性の汚れをおとす。
4.
リンス(トリートメント)・・・よくすすぎ洗いする。(髪に必要な油分を補給)
5.
ドライ・・・必ずタオルドライのあと、保護剤をつけて乾かす。

◎シャンプー剤の選び方
1.
その人の頭皮、頭髪にあったものを選ぶ。
2.
泡立ちがよく、泡切れが良いもの
3.
脱脂力の少ないもの。
4.
すべりのよいもの。
5.
ツヤ、風合いのいいもの。
6.
刺激、手荒れの少ないもの。

◎フケについて
1..
フケとは・・・老化角質(アカ)、汗、その他の汚れ、皮脂膜から出る脂
        (皮脂の酸化分解物)
2.
フケの種類(その原因と処置
 乾性フケ・・・頭皮が乾燥して、バラバラした白い粉のようなフケ。(女性特有)
         ○女性ホルモンの働きで皮脂の分泌が少ない。
         ○ビタミンAの不足
         ○脱脂オーバー
         ○アルコール濃度の濃いトニックを使用
           (アルコールと一緒に皮膚の水分もとる)
         (処置)
         食べ物で補給
         ○ビタミンの補給
          緑黄野菜を油と一緒に食べる
         ○シャンプーの仕方をかえる
          毎日ならワンシャン、シャンプー剤少なく
  脂性フケ・・・頭皮が脂で湿っていて、大きな重たいフケや、茶色、透明感の
          あるフケ(男性特有)
         ○男性ホルモンの働きで皮脂の分泌多い
         ○ビタミンB6の不足で皮脂分泌が多い
         ○甘味料、香辛料、動物性脂肪の取りすぎ
          胃の機能が低下する
         ○交感神経の連続緊張
          起毛筋の緊張で脂が早めに出てしまう
         (処置)
         ○シャンプーで脂ををとる
         ○動物性脂肪を少なくとる
  乾性脂漏・・・酸素に触れると乾き、かゆみをともなう
          (日本人の70%。男女とも)
         ○ストレスなどで副腎機能が高進し、副腎系の男性ホルモンの
          影響で、不飽和の脂肪(スクワレン)の分泌による
         ○胃腸障害(食べたものが吸収されない)

(データーは予告なく変更することがありますので、ご了承ください)